■9月12日時点で7社の企業が距離を置くと発表
前出のワイドショー関係者は続ける。
「9月11日には自動車メーカー『日産』も、“ジャニーズ所属タレントとの新規の広告契約をしない”と発表。“やっちゃえNISSAN”のフレーズでお馴染みの木村拓哉さん(50)のCMは、契約期間が満了した時点であらためて判断するといいます。木村さんのCMが終了すると仮定すると、契約だけで露出がない日本航空も含めて、7社の企業がジャニーズ事務所と距離を置くことになりますね」
9月12日時点でジャニーズ事務所の所属タレント起用について「今後は起用しない」といった発表をしているのは、
・日本航空
・東京海上日動火災保険
・アサヒグループホールディングス
・キリンホールディングス
・サントリーホールディングス
・日産自動車
・日本生命
の7社。すべてが超大企業だ。
特にサントリーは元SMAPで新しい地図の香取慎吾(46)、稲垣吾郎(49)、草なぎ剛(49)らを起用していることから、食ってかかるジャニーズファンも多く、
《ジャニーズ事務所という企業に問題があるから契約しないのであって、あなたたちが言うようにタレントに罪はないから、別の事務所に所属しているなら契約できる》
《新しい地図の三人はずいぶん前にジャニーズから退社している タレントが悪いのではなくジャニーズ事務所が悪いの、わかる?》
《ジャニーズ出身の、という理屈でいくと新しい地図も同系ですね。サントリーは優しい麦茶と天然水で地図使ってますね。サントリーがどう出るかですね》
と、SNSの声も荒れてしまっている。
「タレントに非がなくても、“ジャニーズ事務所”のイメージはあまりにも悪くなりすぎた。にもかかわらず、9月7日の会見では東山さんが“ジャニーズ事務所”という名称は変えない、と会見の序盤で表明してしまいましたからね。終盤には変えるという選択肢はあると話したり、ロゴを変えるかもしれないと言ったりと二転三転していましたが、社名継続については、特に批判の声が強いですね」