8月31日にNetflixにて公開された実写ドラマ『ONE PIECE(以下『ワンピース』)』(全8話)。公開からネトフリの週間グローバルTOP10の1位を獲得するなど高い人気を誇る本作だが、早くもシーズン2の製作が発表された。
『ワンピース』の原作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の尾田栄一郎氏による同名マンガ。「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマンで、数々の記録を現在進行形で打ち立てており、国内外で非常に高い人気を誇る作品である。
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— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) September 14, 2023
Netflix 全世界独占配信
実写版『𝐎𝐍𝐄 𝐏𝐈𝐄𝐂𝐄』
〝続編〟制作決定
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「主人公のモンキー・D・ルフィをメキシコ人のイニャキ・ゴドイさん(20)が演じているのを筆頭に国際色豊かなキャスティングとなっている本作ですが、日本人の間で注目されていたのは、ルフィの相棒で最初の仲間である“海賊狩りのゾロ”ことロロノア・ゾロ役の俳優ですよね。
海外映画の撮影を優先させるために国内活動を休止した新田真剣佑さん(26)が、ゾロを見事に演じきりました。真剣佑さんはしばらく良くない話が続いてきましたが、ここにきて完全復活を果たしたと言えそうです」(ワイドショー関係者)
真剣佑は、元暴露系YouTuberでNHK党の参議院議員のガーシー被告(51)が、あくまで一方的な主張ではあるものの、多くの女性トラブル疑惑などを暴露。ガーシー氏は真剣佑に6000万円もの借金をしていたのだが、そのことで真剣佑の代理人とされる人物に恫喝されたとも暴露していた。こうした“ガーシー砲”の影響もあってか、真剣佑が広告キャラクターを務めていた有名ブランドとの契約は、2022年4月頃に打ち切られてしまったという。
「真剣佑さんが渡米する前に出演した最後の連ドラは竹野内豊さん(53)主演の月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)でしたが、これも現場での態度があまりにも良くなかったため、劇場版への出演が見送られたとも言われていますね……。実際、映画ではドラマ版キャストのうち、真剣佑さんだけ写真のみの出演でした。
同ドラマの制作スタッフから広く伝わったのでしょう、彼の態度の悪さが原因で、国内では“作品に起用したくない”という声も多かったといいます。
こうしたネガティブな話題が多かっただけに渡米して心機一転、という意気込みだったかもしれませんが、“一発目”が大コケしたのも、記憶に新しいですよね」(前同)
真剣佑は今年4月28日に公開された、車田正美氏のマンガが原作のハリウッド映画『聖闘士星矢 The Beginning』にて、主人公である天馬星座(ペガサス)の星矢役で主演を飾った。『ワンピース』と同じく『少年ジャンプ』の人気作品の実写化だったが、日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったと言われており、“爆死”となってしまっていた。