創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題について、ジャニーズ事務所は9月13日、HP上で被害者に対し、所属時期や被害時期を問わない金銭的補償を約束。さらに今後1年間は所属タレントが得た出演料はすべて本人に支払い、芸能プロダクションとしては無報酬で稼働することも発表した。
ただでさえCMスポンサーが続々とジャニーズ離れを表明、局側も新規の出演番組へのオファーを躊躇する状況で、さぞ台所事情は苦しいのかと思いきや――実はそうでもないという。同事務所には、ファンクラブ(FC)会費という絶大な収入源があるためだ。
「ジャニーズのファンクラブは総称を『ジャニーズファミリークラブ』といい、そのなかに個別のタレントやグループのファンクラブがあります。会費はすべて同一で、入会金1000円、年会費4000円+事務手数料140円。
チケット優先申込受付や会報、限定動画はもちろん、バースデーカードや周年の時の豪華記念グッズなど、充実した特典は“4000円でも安いぐらい”と言われるほど。なおジャニーズJr.のファンクラブは『ジャニーズJr.情報局』で、こちらは年会費2500円+事務手数料140円です」(ジャニーズに詳しい女性誌編集者)
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— ARASHI (@arashi5official) July 21, 2021
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