■一夜限りのコンサートすら可能性はほぼゼロ……
加えて、ジャニー氏の問題でジャニーズ事務所は被害者の補償終了後に廃業へ。所属タレントは新たに設立される会社とエージェント契約を結ぶことが決まった。
さらに10月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、松本潤がNHK大河ドラマ『どうする家康』の現場でパワハラ的行為をしていたと報道。
記事によると、収録が押してしまった際に、助監督に「殺すぞ!」と暴言を吐いたり、前室の丸椅子を蹴り上げたり、共演者のセリフを横取りして現場で「台詞泥棒」のあだ名がついているという。
#どうする家康
— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) September 24, 2023
第36回「於愛日記」
このあと夜 8:00 放送
北条と真田の領地問題を解決するため、
真田に忠勝の娘・稲を嫁がせようとするが、猛反対!
さらに、家康が探させていた武田の女がみつかり
もめ事の火種に…
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「ジャニーズ周辺、嵐周辺の流れもよくないですよね。再始動を巡っては、櫻井さんと相葉さんにも“ファンのために”という思いは強くあるようですが、5人がそろわないのではないかと案じていると聞こえてきています。二宮さんは前述のように“リーダーが無理なら無理”という気持ちでしょう。
現時点では一夜限りのコンサートすら可能性はほぼゼロだといいます。しかし、再始動できないのにアニバーサリーイヤーを何もないまま過ごすというのはファンの手前、無理でしょう。
そうなってくると“ケジメ”をつけなければなりません。2024年に嵐としてのピリオドを打つ。つまり、解散という決断をいよいよするのではないかと言われていますね……」(前出の芸能プロ関係者)
■改名の関ジャニ∞にも解散説が浮上
10月2日の会見で新会社の社長に就任する東山紀之(57)が「すべて『ジャニーズ』とつくものはなくなります」と明言し、グループ名を改名する関ジャニ∞にも2024年の解散説が急浮上しているという。
関ジャニは10月12日、ファンクラブ会員向けサイトに動画を投稿し、公募していたグループ名について、2つまで絞っており、事務所に相談すると報告。メンバーの村上信五(41)は「とにかく安心していただきたいのは、我々はきちんと5人で活動は続けますので! とにもかくにもそこはご安心ください」と前向きなメッセージを送っていたが――。
「渋谷すばるさん(42)、錦戸亮さん(38)とメンバーが続々と退所して何かと不安定な関ジャニですが、錦戸さんが脱退するタイミングで“解散”という話も出ていたんです」(民放キー局関係者)
関ジャニの5人は、2022年1月の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)にゲスト出演。メンバーが相次いで抜け、安田章大(39)は「リードボーカルがいなくなった。“屋号(関ジャニ)をなくすか?”という話にもなりましたけどね」と明かしていた。
村上は横山裕(42)と2人きりで話をしたとし、「どっちかがこれで(グループ)を抜けるのはない。残るほうがしんどくない? 一蓮托生じゃないかと」と当時を振り返った。横山も「村上が“やるぞ”ってなってくれたから。あいつの思いを聞いて頑張らなきゃってなった」と語り、「正直、解散ライブのことまで話をしていた。“潮時なのかな”って思って、村上に相談した」と告白した。