■“独立報道”否定の木村拓哉は新会社とエージェント契約へ

 10月5日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、木村が“社名変更に抵抗した”こと、ドラマ撮影にストップをかけたこと、水面下で木村の独立が進んでいると報道。

 妻で歌手の工藤静香(52)が“芸能界のドン”と呼ばれる大手芸能事務所の社長に今後の活動を相談し、独立の手助けに暗躍しているとも伝えた。

 同日、ジャニーズ事務所は公式サイトを更新。記事の内容は《全て事実無根》と否定したうえで、

《一連の報道のとおり、所属先である弊社が深刻な問題を抱えている状況下にありながら、木村は後輩達の相談にも積極的に応じ、また、被害を受けた方々の心情に配慮して率先して社名変更を弊社に促す等、常に、被害を受けた方々や不安なタレント・アーティスト達の心に寄り添っておりました。

 そして、今後の弊社の抜本的な改革を期して、新たに設立する会社とのエージェント契約も準備が出来次第締結する予定でいた中でこのような記事が出たことを、弊社としても大変心苦しく感じております》

 と説明していた。

■Snow Man残留、SixTONESはTOBE合流!?

 芸能プロ関係者が話す。

「NEWS、木村さんは新会社とエージェント契約を結ぶ、つまりジャニーズ事務所に残留するということですよね。それ以外にもSnow Manはメンバー全員で残留することを決めているといいます」

 Snow Manはエンターテインメント会社「TOBE」を立ち上げた滝沢秀明氏(41)が育成とプロデュースを手掛けたグループとして知られ、滝沢氏に恩義を感じていることもあり、このタイミングで同社に合流する可能性もあると複数のメディアが報じていた。

「ただ、メンバーはグループの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)を大切にしているようで、独立してしまうと番組を続けることはできなくなる。そういった事情もあり、新会社とエージェント契約を結ぶことに決めたと聞こえてきています。

 一方で同じく滝沢さんが育成とプロデュースを手掛けたSixTONESには独立の可能性がささやかれています」(前同)

※画像は『それSnow Manにやらせて下さい』の公式X(ツイッター)『@sore_snowman』より

 前出の『週刊文春』でも、KAT-TUN亀梨和也(37)とSixTONESに独立の可能性があると報じていた。

「特にSixTONESメンバーはここ最近、海外公演を行ないたいと積極的に口にしていますが、海外は日本以上にジャニー氏の一件を問題視していて、残留となったら海外での活躍が難しくなりますからね」(同)