■『真夏のシンデレラ』とは一転…最新作では金髪&ヒゲ姿を披露

 前出のワイドショー関係者は言う。

「先の7月期にフジテレビで放送された月9ドラマ『真夏のシンデレラ』では、シングルマザーに恋をする爽やかな医師役を演じ、ファンの心をかっさらった姿とは一転、爽やかとは真逆の仰天X投稿にファンも素早く反応。“なんか変なこと言ってる”“それ食っちゃいけないやつ~(笑)”などツッコミが相次ぎましたね」

 11月17日公開の映画『OUT』では、『真夏のシンデレラ』で披露した姿とは激変、金髪&ヒゲ姿で不良役を演じる。その一方で、現在放送中のNHK連続テレビ小説ブギウギ』では、日本随一の演芸会社『村山興業』の御曹司にしてヒロイン・花田鈴子(趣里・33)の想い人・村山愛助を演じることが発表されている。物語のカギを握るヒロインの相手役。なぜ、事務所から独立間もない水上が抜擢されたのか――。

「独立して大きな後ろ盾がないにもかかわらず、朝ドラで蒼井優(38)や水川あさみ(40)、草なぎ剛(49)といった実力派の中に割って入れるのは、それだけ話題性がある旬の俳優だからこそ。そして、『ブギウギ』出演が決まった背景にあるのは、21年放送の吉沢亮(29)主演の大河ドラマ青天を衝け』での演技がNHK内で高く評価されたからだと言います。

 独立後の仕事に関してはすべて水上本人が選んでいます。こだわりが強く、彼自身が納得しない仕事は引き受けない。彼自身は長いスパンで“理想の俳優像”に近づくために、仕事選びをしている印象ですね」(ドラマ制作会社関係者)

※画像は水上恒司公式X(ツイッター)『@koshi_mizukami』より