■「タッキーの反論」掲載でジャニーズと新潮社が急接近
新潮社からは2020年にキンプリ、2021年にSnow Man、2022年になにわ男子、今年はSixTONESのカレンダーが発売されている。
本日発売の『SixTONESカレンダー 2023.4→2024.3』、新潮社前(東京メトロ東西線 神楽坂駅2番出口徒歩1分)に巨大広告を掲出中です。
— SixTONESカレンダー2023.4→2024.3【公式】 (@shinchocale23) March 9, 2023
【3月21日(火)に終了】しますので、ぜひお立ち寄りください。
※静かにご覧いただき、道路に出ての写真撮影はご遠慮くださいませ。#SixTONESカレンダー2023 pic.twitter.com/JLuxMVGEAS
「人気トップクラスのグループばかりですよね。1月1日には『デイリー新潮』にジャニーズアイランド社長に就任した井ノ原快彦さん(47)の独占インタビューが掲載されたところからも、新潮社とジャニーズがいい関係を築いていることがうかがえます。
ただ、かつて新潮社はジャニーズとはそれほど近い関係性ではなかった。それが劇的に変わったのは『週刊文春』への反論記事を『週刊新潮』が掲載して以降ですよね」(前出の夕刊紙デスク)
2018年9月19日発売の『週刊文春』が、藤島ジュリー景子氏(57)と滝沢秀明氏(41)の確執を報道。翌週の同27日にライバル誌である『週刊新潮』が、滝沢氏のロングインタビューを掲載。その内容は『週刊文春』の報道を滝沢氏本人が否定するというものだった。
「新潮はジャニーズ事務所サイドに文春報道への反論の場を提供。これ以降、両社は急接近し、新潮社からは毎年のように売れ筋グループのカレンダーが出るようになったと言われています。
しかし、そのカレンダーも来年の発売はなくなったと。嵐の二宮和也さん(40)の独立を皮切りに退所ドミノが起こると言われるなど、揺れに揺れるジャニーズですが、出版メディアを支配してきた象徴とも言える“カレンダー利権”も崩壊。
ファンは悲しいでしょうが、メディア支配を含め、ジャニーズの牙城がボロボロと崩れていっていることを実感しますよね……」(前同)
ジャニーズのカレンダーがなくなり、来年はTOBEタレントのカレンダー争奪戦が始まるなんてこともある!?