10月23日から11月16日にかけて、錦戸亮(39)のファンクラブ限定ツアー『RYO NISHIKIDOFAN CLUB TOUR 2023“Untitled”』が行なわれている。そんななか、11月4日の福岡公演(Zepp Fukuoka)で錦戸が披露した楽曲が、関ジャニ∞およびNEWS時代のファンの間で絶賛されているという。

 錦戸はジャニーズ(現『SMILE-UP.』)時代、2003年にNEWSとしてデビューを果たした一方で、2004年に関ジャニ∞としてもデビュー。掛け持ちで活動を続けていたが、2011年にNEWSを脱退し、関ジャニ1本に専念。

 そして、2019年9月に関ジャニも脱退し、同月30日で事務所からも退所。以降はソロアーティスト兼俳優として活動を続けている。

 そんな錦戸が関ジャニとNEWSのファンを喜ばせた理由。それは――。

「参加者によると、錦戸さんは自身のライブで、『バナナジュース』(2015)や『Your WURLITZER』(2013)など、NEWSと関ジャニに所属していた時期の4曲を披露したといいます。グループの歌を披露したことに加えて、MCのトークが現在事務所の騒動の渦中にいる関ジャニファンに強く刺さったようです」(女性誌ライター)

 旧ジャニーズ事務所は、創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の騒動が原因で、「ジャニーズ」を冠した名称を徹底的に廃止し続けている。グループ名も例に漏れておらず、「関ジャニ∞」もアウト。

※画像はベストヒット歌謡祭の公式X(ツイッター)『@besthitskayosai』より

 最近の出来事では、11月16日放送の『ベストヒット歌謡祭』(日本テレビ系)出演アーティストのサインが12日まで東京の東急東横線渋谷駅地下4階に掲出されているが、これが関ジャニのファンを悲しませたのだ。世間への配慮か、「関ジャニ∞」の“ジャニ”の部分がぐちゃぐちゃな達筆ふうに誤魔化されていて、

《大事に大事に20年共に歩んできた名前がなくなるってこういうことなんだなぁ》
《自分らの大切な名前をクシャクシャに表現しないとならないなんてこんなに辛いことない》

 といった声が、多く寄せられている。