元King&Princeの平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)で結成された新グループ・Number_iが表紙と裏表紙を飾る『NYLON JAPAN GLOBAL ISSUE04』が11月15日に発売された。
テーマは「Exchanging love letters(ラブレターの文通)」。計36ページ、1万字以上にわたる、結成後初のロングインタビューはNumber_iから読者へ贈るフォトレターになっている。
「キンプリ時代とはまた違うアーティスト路線の写真の数々は抜群にカッコよく、3人それぞれの個性が凝縮されたアート作品まで掲載されています。インタビューは読みごたえ抜群で、現場の楽しさが伝わってきて、読んでいて自然と笑いが漏れること間違いなし。ぜひ実際に手に取って読んで欲しいですが、インタビューのなかではあらめて“海外進出”にかけるメンバーの熱い思いも伝わってきましたね」(女性誌編集者)
Number_iは『NYLON』で「世界のNumber_iになった時」の夢を語ったほか、神宮寺はNumber_iが開始予定のYouTubeチャンネルの話題の際は、こんな話もしていた。
《タイとか行ってみたいです。海外で見たことのない景色を見ると、人生観が変わるって言いますよね》
また、神宮寺と平野は岸が合流する前にマネジャーと一緒にシンガポール旅行を楽しんでいたこともインスタグラムで明らかにしているが――。
芸能プロ関係者が話す。
「旅行やYouTube企画の話ということですが……Number_i、そしてグループが契約している滝沢秀明氏(41)のエンターテインメント会社『TOBE』は世界進出にあたり、シンガポールやタイなど、東南アジア圏で人気を獲得することを最初に狙っているのではないでしょうか。
というのも、日本で成功を収めてから東南アジア攻略を狙うのは、今、世界レベルで大活躍しているK-POP勢の“必勝パターン”なんですよね。インスタグラムのフォロワー数からも、それがうかがえます」