■第4位はヌートバーの「ペッパーミル」
第4位(9.0%)は、「ペッパーミル」。
「ペッパーミル」は、WBC日本代表のラーズ・ヌートバー選手のパフォーマンスから広まった。3月に3大会ぶりに日本が優勝した野球のWBCで、ヒットやホームランなどチームが好展開になったときに、打者だけでなく複数の選手がヌートバー選手のパフォーマンスをまね、ペッパーミルでコショウを挽くようなポーズをしており、それがメディアで取り上げられ、浸透した。
「野球ファンなので、WBCの際は意味もなくペッパーミルを連呼していた。点が入ったりヒットが出たときに使っていた」(33歳/女性/主婦)
「使ってはないがWBCが盛り上がったので、野球を見ているときは思い出す」(28歳/女性/主婦)
「WBCがとても白熱した面白い試合だったし、ペッパーミルなどのアクションをして盛り上がった」(29歳/女性/学生・フリーター)
「野球が好きでWBCも欠かさず見ていて、絶対に成功してほしいときの験担ぎとして使わせてもらっていた」(29歳/女性/パート・アルバイト)
今回はランク外だったが、WBCで大谷翔平選手がアメリカとの決勝戦を前に選手たちに呼びかけた「憧れるのをやめましょう」、阪神タイガースの岡田彰布監督が優勝を表現した「アレ(A.R.E.)」、故ジャニー喜多川氏の加害問題で社名を変更した現在も揺れる「ジャニーズ」などを挙げる人もいた。
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*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp