■第1位は勉強・仕事に関する助言
そして第1位(24.0%)は、勉強や仕事に関すること。
子どもの頃、親から「勉強しろ」とうるさく言われたという人も多い。当時は素直に従うことはなかったかもしれないが、自分が大人になるとその言葉の大切さも実感する。勉強だけでなく、仕事に対する姿勢などもそうだ。
「真面目に勉強しなさい。もう少しちゃんと勉強しておけばよかったな……と年を取ってから思うことが多い」(45歳/女性)
「学生のうちに勉強しておけ。就職しても強い意志があれば勉強できるが、勉強する環境が整っていたのは学生時代だけだと実感している」(53歳/女性/金融関係)
「しっかりした会社に勤めなさい。今、安い月給で働いていて、満足できない生活を送っているから」(40歳/男性)
「継続は力なり。日々の積み重ねが達成感をもたらしてくれるので」(53歳/男性/公務員)
「手に職をつける。実際に今当てはまる状況だから」(43歳/女性)
「勉強しておけ。凡人は頭を鍛えないと有利な条件の職に就けないから」(55歳/男性/学生・フリーター)
「真面目がいちばん。人を出し抜いてでも出世を望む人がいるが、実直に働いている人のほうが周囲の協力や評価を得られているから」(54歳/男性/総務・人事・事務)
「資格を取っておくと良い。仕事に役立つと実感した」(43歳/女性)
「勉強しなさい。もっと勉強しておけばいろいろなことに知識を持って対応できたり、選択肢も増えたのにとつくづく思う」(58歳/男性/金融関係)
「素質を生かしたところに就職すること。夢を抱いた進路を選んだが、大失敗した」(58歳/男性)
「知識はいくら持っても荷物にならない。たくさんの知識を持っていればどんな場面に遭遇しても活用することができるから」(42歳/女性)
日々の生活に関する言葉も、「今になって身に染みる親の言葉」第4位以下はこちらから!
*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp