■セブンは「久兵衛」、ファミマは「なだ万」、ローソンは「賛否両論」…
たとえば、24年の節分周辺で発売される恵方巻だが、セブン-イレブンは銀座の高級寿司店『銀座久兵衛』が監修した恵方巻を1296円(税込、以下同)で販売。150年以上の歴史を誇る肉の老舗『柿安』の監修した『和牛すき煮恵方巻』は、具材の和牛に神戸牛、松阪牛、米沢牛の3パターンがあり、いずれも1026円だ。通常の『七品目の幸福恵方巻』が537円ということを考えると、およそ倍の価格になっている。
2/3は節分です。節分といえば昔豆まき、今は恵方巻です。いろいろな種類の恵方巻揃ってます。ぜひ今週中にご予約をお願い致します。ネットからでも申込出来ます。ご検討よろしくお願い致します。
— セブンイレブン上総一宮店 (@ichinomiya711) January 23, 2024
「セブン 恵方巻」で検索下さい。#セブンイレブン上総一宮店#一宮町#セブンの恵方巻 pic.twitter.com/DvACNcEucn
ファミリーマートでは、老舗料亭『なだ万』が監修した『特上恵方巻』を1480円で発売。23年に続き、東京・吉祥寺の有名焼肉店『肉山』が監修した『2929恵方巻』は980円だ。一方で、有名店とはコラボしないファミマオリジナルの『恵方巻』は570円と、コラボ商品の半額ほどになっている。
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— ファミリーマート (@famima_now) January 22, 2024
あの名店の味がファミマでも…⁉️
#ファミマの恵方巻
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💎なだ万監修 特上恵方巻き💎
🍖肉山監修 2929恵方巻き🍖
食べたい人は予約しよ〜😋💨💨
詳しくはGIF画像をチェック👆✨https://t.co/LaTDYy6GeN pic.twitter.com/ps0rF6JVkt
数多くの有名店とコラボし、バリエーション豊かな商品を売り出すのはローソンだ。
海鮮恵方巻だけでも2種類を販売。日本料理の超人気店『賛否両論』が監修する『銀鱈西京焼の恵方巻』と、ミシュラン1つ星を獲得している寿司の名店『鮨由う』監修の『炙りほたての海鮮恵方巻』を、それぞれ880円で売り出す。
肉の恵方巻も、海鮮と同じ数の2種類を販売。創業90余年の食肉卸の老舗『肉卸小島』監修の『黒毛和牛しぐれ煮の恵方巻』と、95年創業の厚切り本格焼肉店『焼肉トラジ』監修の『黒毛和牛の恵方巻』を、それぞれ980円で販売する。4名店とのコラボ恵方巻を取り揃えたローソンだが、定番の「七種具材の恵方巻」は480円とコラボ商品の半額ほどと、買い求めやすい。
恵方巻の予約が始まりました♪#ローソンアプリ で対象商品を予約すると、最大100ボーナスポイントプレゼント!店頭予約もできます(^^)#ローソンhttps://t.co/geRGzBMhNO pic.twitter.com/Z5P4y3D5hk
— ローソン (@akiko_lawson) December 12, 2023