サッカー日本代表・伊東純也選手（３０）の“加害疑惑”が報じられてから２週間以上が経過するが、まだまだ波紋を広げ続けている――。

　２月１日発売の『週刊新潮』（新潮社）は、伊東選手が２０２３年６月に大阪市のホテルで酒に酔った状態のＡ子さん、Ｂ子さんに対し、自身の専属トレーナーとともに同意のない行為に及んだと報じた。

　女性らは大阪府警に刑事告訴を行なって受理された一方、伊東選手も代理人である加藤博太郎弁護士を通じて女性２人を虚偽告訴罪で告訴状を提出し、こちらも受理されたことが明らかになっている。

「アジアカップ・カタール大会開催中の報道で、伊東選手が大会から離脱することになったため、『週刊新潮』に反発するファンも大量発生。現在、事はさらに大きくなっています」（スポーツ紙記者）

※画像は伊東純也の公式インスタグラム『＠1409junya』より

　現在、『週刊新潮』を発行する新潮社の公式サイトには《悪質なネット上の投稿について》と題した次の文章が掲載される事態に発展している。

《現在、サッカー日本代表・伊東純也選手をめぐる弊誌の記事に関連して、弊誌記者に対してＳＮＳなどで誹謗中傷・脅迫、ひいては殺害予告に至るまで、悪質なネット上の投稿が相次いでいます。犯罪性が明白な投稿に対しては、断固たる法的措置を取る所存です。また、刑事告訴した女性たちや無関係の女性にまで悪質な誹謗中傷も相次いでいますが、こちらも看過し難いものであると考えております》