■伊東選手が意図しない方向に進んでいる!?
加藤弁護士は2月4日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。虚偽を裏づけるような客観的証拠が伊東選手にあるとし、「今回、(女性側は)週刊誌に書かせることを目的として、告訴に踏み切ったのではないかと。まったくのでっちあげだというふうに考えています」と主張。
さらに「女性側が被害を訴えていらっしゃる時間での女性を映した動画。テレビには流せないんですけど、(女性側に)性被害があったとされているあとに“楽しかった”というような内容をSNSに投稿していたりとか」と語った。
「依頼主の伊東選手を守るための行動ではあるのでしょうが、“ショー的なパフォーマンス”に見えてしまったりもする。影響力のある複数の人物が報道を否定、そして加藤弁護士がメディアでド派手に振る舞うことによって、一部の人々には“新潮憎し”という感情が大きくなりましたが、伊藤選手の疑惑は話題として大きくなってしまった。
結果、新潮社には過激な脅迫もあり、火消しどころか火に油を注ぐことになってしまったと言えるでしょう。当の伊藤選手としては、なるべく荒立てることなく、早く事態が解決に向かってほしいと思っていたはず。それが意図しない方向へいってしまい、現在は、サッカーに100%集中するのは難しい状態にあるのではないでしょうか」(前出のスポーツ紙記者)
サッカーファンに衝撃が走った伊東選手の加害疑惑は、どのような決着をみせるのだろうか――。