■過去の熱愛報道では謝罪コメントまで出していた有村
「“交際している”とウソを書かれたならまだしも、結論では交際の事実はないと書いている記事でありながらも、文中の“有村の所属事務所が立浪部屋とさかんに交流している”という記述さえも認めず大激怒――ということでした。
交際どころか交流すらなく、好き勝手に書かれて事務所サイドが憤りを感じた、ということでしょうし、その気持ちは十分に理解できます。しかし、同事務所は他のタレントにそうしたことがあっても、そこまで怒りを露わにするところではなく……。“有村さん本人が怒っているのかな”と当時、言われましたね」(前出のワイドショー関係者)
当時、明生は『女性自身』の取材で有村について大ファンであること、有村の魅力について熱弁していた。これ自体は取材に対して率直に答えただけだったのだが、当時、各メディアは、有村の事務所が激怒した理由について、
“見ず知らずの力士に猛烈なラブコールをされて有村がドン引きした説”
“力士と交際、交流しているイメージを抱かれるのが嫌だった説”
など推察していた。
「10年前の岡本圭人さんとの熱愛報道の際、有村さんは謝罪コメントまで出していました。お騒がせして申し訳ございません、とした上で、“今回の件で自分自身と向き合ったときに自分が何をしたいのか、何を見てもらいたいのかと改めて考え、それはお芝居しかないと思いました””今後も一つ一つの仕事を100%以上の気持ちで全力で取り組んでいき、結果を残していけるように邁進していきたいと思います”と、宣言までしていました。
以来、プロフェッショナルに女優業を突き詰める有村さんは、私生活のこと、ましてや恋愛話をいじられることは“心底NG”なのではないでしょうか。
そこにきての今回の『文春』の記事。記事全文を読めば特段驚くようなことはないものですが、天下の『週刊文春』の記事ですから、タイトルだけで、“有村架純がフラれたの!?”と、驚かされるものです。私生活の話に厳しいと考えられる有村さんサイドの動きがあるのかも、という事態とも言えそうです……」(前同)
松潤との大河でも熱演を見せる有村。私生活に関しては静かにしておいて、という感じなのかも。