■米ニューヨークタイムズ紙の『2019年に訪れるべき52カ所』に選出も

 近畿では、西日本最大級の全長4キロの桜並木がある『おの桜づつみ回廊』(兵庫県小野市)がオススメ。

「加古川の上流から下流へ開花順に植樹されていて、3月下旬から4月上旬まで、長期間にわたり桜を楽しめます。また、田んぼの水に映り込む“逆さ桜”が見られるポイントがあり、近年、人気急上昇中です」(前出の詩歩さん)

 中・四国地方では、海と桜のコラボを楽しみたい。関門海峡近くの『火の山公園』(山口県下関市)には、

「真っ青な海と空を背景に、チューリップの花畑と約1000本の桜が咲く、絶景ポイントがあります。下関駅と公園を結ぶ路線バスがあり、下関名物のフグなど、ご当地グルメの店に気軽に行けるのも魅力です」(前同)

 そして、前出の千種さんは『紫雲出山』(香川県三豊市)を教えてくれた。標高352メートルの山頂展望台から見える瀬戸内海の島々と桜並木が売りの名所だという。

「米ニューヨークタイムズ紙の『2019年に訪れるべき52カ所』に選出されたことで大人気になり、現在、自家用車で行く際は事前予約が必要になりましたが、一見の価値あり!」

 また、千種さんいわく、

「紫雲出山がある荘内半島には、日本のウユニ塩湖と称される“父母ヶ浜”もある」とのこと。春の行楽に、まとめて訪れてみては。