■第4位はわたパチ、第5位はサクマ式ドロップス
第5位(10.0%)は、サクマ式ドロップス。
佐久間製菓製造のサクマ式ドロップスは、1908年から販売されていた缶入りのカラフルなキャンディ。赤い缶のパッケージもおなじみで、アニメ映画『火垂るの墓』にも登場していたことで知られる。新型コロナの影響による販売の低下や、原材料費の高騰が続いたことにより経営が悪化、2023年に廃業することが決まった。
「これがお菓子売り場にないと寂しさを感じるし、ときどき食べたくなる」(18歳/女性/学生・フリーター)
「食べやすくておいしかったから」(24歳/男性/学生・フリーター)
「缶が昭和レトロでかわいかったから」(39歳/女性/総務・人事・事務)
「口が寂しいときにちょうど良かったので」(28歳/女性)
第4位(11.0%)は、わたパチ。
明治から発売されていた綿菓子のわたパチは、口の中に入れると弾けるキャンディが入っており、綿菓子のふわふわ感とパチパチ食感という新感覚で、子どもに大人気だった。2016年に製造、販売が終了したが、生産終了の理由は発表されていない。
「小さい頃によく食べていた」(18歳/男性/学生・フリーター)
「懐かしいお菓子だから」(32歳/男性/学生・フリーター)
「わたあめがパチパチするのがおいしそうだった。食べてみたい」(12歳/女性/学生・フリーター)
「もう販売していないことを知り、子どもの頃を思い出して食べたくなった」(30歳/男性)
■「復活してほしいお菓子」ランキング
1位 カール
2位 森永チョコフレーク
3位 ひもQ
4位 わたパチ
5位 サクマ式ドロップス
6位 ポルテ
7位 チェルシー
8位 チューペット
8位 元祖梅ジャム
10位 キシリッシュ
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