■同じ「大河ドラマと戦隊俳優」の意外すぎる共通点
佳久演じる“ハチオージャー”も “ニコニコしながら嘘をつく、二枚舌三枚舌の男”“とても利己的で平和を守るためなら汚い手を使うことをいとわない”という食わせ者で、演技力もかなり期待されている部分があるだろう。
なぜならば、佳久は昨年、大活躍したばかりの“大河ドラマ俳優”なのだ。
2018年に俳優デビューした佳久は、2022年放送の小栗旬(40)主演NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に、武蔵坊弁慶として出演。元ラグビー選手で88kgという恵まれた体だったのだが、役作りのため115kgまで増量したガッツが当時話題となった。
こちらの記事で取り上げていただいてます!
— 佳久 創 (@so_kaku) December 25, 2021
2022年の大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」で武蔵坊弁慶役をやらせて頂きます!
大河ドラマに初出演、さらに武蔵坊弁慶という名のある人物を演じさせて頂きとても光栄です!
体も大きくしました!💪😠
是非観てください!V6P9bt">https://t.co/qqTZV6P9bt
そんな佳久だが、実は意外な売れっ子戦隊俳優と共通点があるという。
「2011年放送の『海賊戦隊ゴーカイジャー』の“ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー”が俳優デビュー作の山田裕貴さんです。佳久さんと同じ愛知県名古屋市出身で、年齢も同じく1990年生まれの32歳。山田さんも今年放送の松本潤さん(38)主演の大河ドラマ『どうする家康』で本多忠勝を演じています。
しかし、2人にはさらに、激レアでめったにかぶることがない共通点があるんですよ」
山田と佳久の意外すぎる共通点――それは、“父親”だという。
「山田さんの父親は、中日ドラゴンズや広島東洋カープで活躍し、両チームでコーチ経験もある山田和利さん(57)。
そして、佳久さんの父親は、1981年~1996年まで中日ドラゴンズで活躍し、その後、母国である台湾プロ野球に移籍した郭源治さん(かく・げんじ/66)。2人とも、父親が元プロ野球選手なんです。びっくりするほど共通点が多いだけに、いつか2人の共演を観てみたいものですね」
1年間地球のために戦い、役者として大きく成長した山田。佳久も、チキューを守り、さらなるブレイクに期待したい!