もう少し頑張れば夏休み! しかし、連日の暑さでぐったりという人も多そう。長期の休暇前は仕事も立て込んで忙しくなるが、あまり無理をすると心身ともによくない。たまにはズル休みして、自分を甘やかしてもいいかもしれない。そこで今回は20~30代の男女に「ズル休みの理由」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第6位には、「子どもの不調」「頭痛」「急用」が同率ランクイン。

 小さい子どもはすぐに熱を出したり、幼稚園、保育園に呼び出されたりと急に休まないといけないことも多い。そこで子どものいる人は、子どもの不調を言い訳に休むことが多いようだ。

「子どもの体調不良を理由にした。心配されてしまった」(29歳/女性)

 体質的に普段から頭痛持ちの人はそれを理由にすることも。

「薬を飲んでも頭痛がひかず今日は休養をとらせてくださいと言う。心配はされるが、その日は誰とも連絡を取らず、次の日に安静してだいぶ楽になったと話す。静かに過ごせる」(28歳/男性/学生・フリーター)

「偏頭痛のためと言う。周りから心配されてしまった」(221歳/女性/総務・人事・事務)

 どうしても外せない急用ができたというのも定番の言い訳かもしれない。

「急な私用のためにする。個人的な用事としているので詮索されたことはない」(29歳/女性/コンピュータ関連技術職)

「外せない用事ができてしまったことにする。大丈夫? と心配された」(24歳/女性/主婦)

 第5位は、「家庭の事情」など。

「親戚の体調不良と言う。特にバレずに普通に休めました」(39歳/男性/営業・販売)

「法事。これなら特に心配もされない」(27歳/女性/学生・フリーター)

「親が倒れた。すぐ休めた」(38歳/男性/営業・販売)

「おじいちゃんの葬式。とても心配されてしまった」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

 第4位は、「腹痛」。

「腹が痛すぎてトイレから出れない、と言った。心配そうにお大事にっと言われた」(38歳/女性)

「お腹が痛いと言ったら、休んでもいいと言われた」(21歳/女性/学生・フリーター)

「腹痛、下痢を理由にしたら、体調管理がなってないや、お腹が弱い、神経質な人だとか、言われた」(30歳/女性)

「腹痛。いい感じに騙せた」(23歳/男性/公務員)

「腹痛でトイレから出られないと言う。普段はまじめに働いているので軽い心配だけで済んだ」(29歳/女性/総務・人事・事務)