連日にわたる日本勢のメダルラッシュや快進撃、審判の誤審疑惑などもあり、大いに盛り上がりをみせているパリ五輪。各競技の選手の活躍に注目が集まっているが、それを伝えるキャスターやコメンテーターの言動にも多数の意見が寄せられている。

「まだ始まったばかりですが、今回のパリ五輪で株を上げたキャスター、逆に株を下げてしまったキャスターもいますよね。特に株を上げたと言えるのが元卓球銀メダリストの石川佳純さん（３１）ではないでしょうか」（ワイドショー関係者）

　石川氏はフジテレビのスペシャルキャスターに就任し、柔道やフェンシングなどの試合を連日取材している。

「“本業”の卓球以外の競技もしっかりと取材し、自分の言葉でコメントする仕事ぶりが絶賛されています。フェンシングを伝える石川さんに対し、《種目は違うけど石川佳純さんの経験から出るコメントもいい》といった声もＸ（旧ツイッター）に寄せられました。

　長年、競技の最前線でやってきて、海外での活動も豊富なので外国人選手にアプローチできるのも大きいでしょうね。そして何より、彼女の清廉感漂うその美しい姿が、多くの視聴者を惹きつけています」（前同）

※画像は石川佳純氏の公式インスタグラム『@kasumi.ishikawa_official』より

　石川氏に対し、

《女子アナでは勝負にもならんね。透明感がありアスリートであり素敵です》
《石川佳純さんフジの五輪キャスターか。う、美しい…》
《リポートの佳純さんはとにかくお綺麗でびっくり。お洋服もシンプルだけどノーブルな雰囲気で会場にも合っていて、女優さんかどなたかと思いました》

　と絶賛コメントが寄せられている。

「ＮＨＫのアスリートナビゲーターを務める体操界のレジェンド・内村航平さん（３５）も、コメントや解説には賛否の声があるものの、“一周回っていい”と評価する人が多く、株を上げたのではないでしょうか」（同）