8月19日に、芥見下々氏の漫画『呪術廻戦』が、9月30日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)で完結することが発表され、ファンから終了を惜しむ声が続出した。『呪術廻戦』は呪術師たちの闘いを描いたダークファンタジーバトル漫画で、2018年3月より連載がスタート。アニメ化もされ、コミックスは累計発行部数9000万部を突破する人気で、完結のニュースを受け、SNSでは≪寂しい≫≪終わらないでほしい≫などのコメントがあふれた。作品の終了に喪失感を感じるファンは多い。そこで今回は10~30代の男女100人に「続編が読みたい完結漫画」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第7位(2.0%)は、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『東京卍リベンジャーズ』『家庭教師ヒットマンREBORN!』『金色のガッシュ!!』『銀と金』が同率でランクイン。
秋本治氏によるギャグ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、1976~2016年まで『週刊少年ジャンプ』に連載され、少年誌における最長連載のギネス世界記録に認定された。東京都葛飾区の亀有公園前派出所に勤務する主人公の警察官の“両さん”こと両津勘吉が繰り広げる騒動を描いた。連載終了後もたびたび新作が発表されており、今年も8月5日発売の同誌で新作読み切りが掲載され、ファンを喜ばせた。
「面白いギャグ漫画だから」(22歳/男性/学生・フリーター)