■スシローで豪華な懐石料理を
高級食材のエスカルゴが出てくるなら、日本の高級料理、寿司も取り上げよう。『スシロー』なら税込み１０３０円で、豪勢な懐石料理の完成だ。
赤いかの唐揚げ（３６０円＝１６８ｋｃａｌ）に、甘エビ、イクラ、本ズワイガニが軍艦になった海鮮３貫盛り（２６０円＝１３７ｋｃａｌ）を角ハイボール（４００円）で流し込む至福の体験を。
「スシローは、一人飲みとなると満足度が爆上がりです。イカの唐揚げもボリュームがあってハイボールに合いますし、店内仕込みの海鮮ポテサラ（１５０円＝１８９ｋｃａｌ）も高クオリティで、追加をオススメします」（前同）
エビ、イクラ、カニはアンチエイジングにも有効だ。
「これらに含まれるアスタキサンチンは眼の疲労感の軽減、抗紫外線効果、精神的な疲労感の回復促進、運動疲労の軽減、認知機能の改善などエイジングケアにピッタリ。無料で提供されるガリを先に食べると殺菌と酔いの抑制になりますし、ぜひ食べていただきたいですね」（前出の望月氏）
同じくラーメン界、カレー界でもチョイ飲み文化が浸透している。
『熱烈中華食堂 日高屋』では、ラーメンのトッピングが大活躍。
メンマ、キムチ、やきとりネギ和えがぜいたくに１皿になった三品盛合わせ（３７０円＝１７９ｋｃａｌ）と枝豆（２２０円＝１１１ｋｃａｌ）で酒が楽しめる。
「僕も友達と飲む際、よく日高屋を利用します。おつまみが豊富で長居できるのが魅力。最近は、宴会の場所にする人も増えてきました。オススメはホッピーセット（４５０円）。中身をおかわりする際に、歯磨きコップのような小さなプラスチックカップに焼酎をなみなみと注いでくれるので、あっという間に酔えます（笑）」（前出の田沢氏）
『カレーハウスＣｏＣｏ壱番屋』で、ルーをアテに酒を楽しむのも一興だ。
ポークソース（４１５円＝２４６ｋｃａｌ）や、サクサクのココロッケ（１５８円＝２５６ｋｃａｌ）のピリッとしたカレーの辛さにビール（３６７円）が止まらない。
「カレーのトッピングにある、ナスやホウレンソウ、納豆をおつまみにするのもオススメ。５０円で追加できるらっきょう（７７ｋｃａｌ）を食事の初めに食べれば、塩分排出を促すカリウムや疲労回復に効果的なアリシンも、しっかり摂取できますよ」（前出の望月氏）
