10月17日、松本若菜(40)が主演を務める連続ドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系/木曜夜10時~)の第1話が放送された。
本作は、松本演じる専業主婦・神崎美羽の「托卵(たくらん)」――夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる行為を描く物語。主人公・美羽の幼馴染・冬月稜役に大人気グループ・Snow Manの深澤辰哉(32)が起用されることから注目を集めていたが、第1話のあまりにも衝撃的な展開に、SNSで多くの悲鳴が上がっている――。
『わたしの宝物』は、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性(松本)と、田中圭(40)演じる夫・宏樹、そして彼女が愛した冬月(深澤)、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。
【以下、『わたしの宝物』第1話のネタバレを含みます】
主人公・美羽(松本)は、モラハラまがいの乱暴な言葉をぶつけてくる夫・宏樹(田中)と冷え切った夫婦生活を送っていた。そんなある日、美羽は昔よく通っていた図書館で幼馴染の冬月(深澤)と再会を果たす。近々、アフリカに旅立つという冬月だが、美羽は冬月が旅立つ前の仕事であるフリーマーケットを手伝うことに。
一方、自宅でたまたまフリマの資料を見つけた宏樹は、当日にこっそり様子を覗きに行くと、そこでいつになく生き生きとした美羽の姿を目撃。その夜、不安に駆られたのか、宏樹は美羽を無理やり抱いた。
夫に無理強いされたことに心を痛めた美羽は翌朝、1人で図書館前のベンチに座っているところで冬月に遭遇。冬月と会って一緒に過ごすなかで心が動いている自分に気がつき、「助けて」と思わず今まで我慢していた涙があふれてしまい、身体を重ねてしまう。
そして、幼馴染への大切な想いを胸に冬月はアフリカへと旅立つのだが、なんと美羽は妊娠していた。しかも、DNA検査で冬月との子どもだと確信したタイミングで、アフリカでの爆破テロで「フユツキリョウ」が死亡したというニュース速報が流れる。失意のなか、美羽は出産を決意。宏樹に「あなたの子よ」と告げる……というところで、第1話は終了となった。
「深澤さん演じる冬月の優しい声、松本さんとの男女シーンなどが描かれ、視聴者がドラマにのめり込み始めた矢先に、まさかの“死亡”という……あまりにも衝撃的な展開に、Snow Manファン、そして、深澤さんのファン“深澤担”は強いショックを受けていますね」(女性誌編集者)
役名である「冬月」や、深澤の名前がトレンド入りするなど、Xは大沸騰。
《わたしの宝物 いま見終わったけど深澤担 生きてますか、、、、無理ですよね、、、、今日の仕事 この1話で頭埋め尽くされてるわ絶対、、、》
《宝物を守るってニュアンスが愛する人の忘れ形見的に感じていつか死ぬんじゃないよねって思ってたけど1話だとは思わなんだ》
《なんかもう今までのドラマでしんどいとか軽々しく言っててごめん、それどころじゃなかった本当の深淵これ》
《キスシーンあってベットシーンあって爆破で死亡...冬月くん、いや深澤さん、私たちどんなテンションでこのドラマ見ればいいんでしょうか...》
《ふっかさんの演技って演技してる感がなくていつもの素の深澤辰哉でこりゃリアコだ惚れるわとか思ってたのに、1話退場な3番手ですか??海のはじまり(※目黒蓮主演の連ドラ)とまた違うキツさのドラマだ》
などなど、悲鳴にも似た声が多く寄せられている。