■『イッテQ!』手越復活回が叩き出した“とんでもないコア視聴率”
『ニノさん』と『それスノ』に多くのテレビ関係者が注視しているというが、両番組以上のとんでもないコア視聴率を叩き出した番組があるという。
「元NEWSの手越祐也さん(36)が約4年ぶりに出演した『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)です。同番組は以前から、1週間の全局全番組のうち、最も高いコア視聴率を取るお化け番組としてテレビ界ではよく知られていますが、手越さんの出演回は歴史的快挙とも言えるような数字だったんです」(前出の民放キー局関係者)
『イッテQ!』スタート時からのレギュラーメンバーだった手越だが、2020年にコロナ禍の中での飲み会参加などが問題視されて活動を自粛。所属していた旧ジャニーズ事務所からも退所し、番組への出演も同年5月が最後となっていた。
そんな手越が10月13日の『イッテQ!』に電撃復帰。内村光良(60)、宮川大輔(52)とおそろいの法被姿で登場し、イタリアで開催されるお祭りに参加する模様が放送された。
番組冒頭、内村が「久々にあの男が登場します」「手越祐也です」と宣言。画面に登場した手越は「『イッテQ!』に出れるの俺?」と驚いた表情を浮かべつつも2人と熱く抱擁。宮川は涙を浮かべていた。
約4年越しの出演となった手越は「とにかく嬉しかった。家族だと思って一緒に番組やってきた。かけた心配だったり迷惑だったり、すごく申し訳なく、恩返しをしたいなと常に思ってましたね。無我夢中で全力で祭りに挑みたい」と感慨深げに語っていた。
「手越さんの出演は9月29日の番組内で告知映像が流れ、視聴者は大沸騰。その後も日テレでは番宣映像が流れたり、番組の公式Xも手越さん、内村さん、宮川さんのスリーショットをポストしたりと盛り上げていました。
一連の告知も奏功したのでしょうが、手越さんの復帰回のコア視聴率は10.6%ととんでもない数字を記録。1週前の放送回、9月29日もコア6.8%とめちゃくちゃ良い数字なんですが、それを大きく上回ったんです」(前同)