■第2位は自分語り、説教など「語る」のはおじさん

 第2位は、語る(話が長い、武勇伝、説教、昔はよかった、など)。

 タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する若い世代に対しては、伝えたいことは必要なことを端的にまとめて伝えたほうが響きそう。回りくどい言い方や、自分語りはもってのほか!?

「自分語りもいいが、周りに興味を持てる人ほど成長するし、今の自分に慢心している姿に腹が立つ」(23歳/女性/パート・アルバイト)

「もう少し聞いているほうのことも考えてほしいなと思います」(19歳/女性)

「ああ、残念な人だと思う」(29歳/女性)

「正直めんどい、と思ってしまう」(16歳/女性/学生)

「昔語りばかりする人は、自分に自信がないくせに、人に厳しい嫌なやつだなと思う」(30歳/女性/公務員)

「昔の栄光しか話すことがないんだな、とがっかり」(32歳/女性/企画・マーケティング)

「私も年齢的に、話したくなる気持ちはわかるのですが、やはり今の時代に合わせた話し方をしないとなと客観的に思います」(37歳/女性/パート・アルバイト)

「またか、と愛想よく適度に相槌を打って聞き流す」(39歳/女性/主婦)

「面白くないのに、笑わないと機嫌が悪くなるので面倒」(37歳/女性)

「自分を省みてほしい」(28歳/女性/コンピューター関連技術職)