King&Prince平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の脱退とジャニーズ事務所からの退所まで3か月を切った中(岸のみ今秋退所)、事務所に残留する永瀬廉(24)が個人会社を設立したことが明らかになり、一部で物議を醸している。

 3月9日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、永瀬は2020年3月に会社を設立しており、登記簿の目的欄には「音楽、芸能プロダクション・モデルプロダクションの経営」、「芸能人養成所の経営」、「所属タレント等の出演のための業務」などの記載があるようだ。

 代表取締役は永瀬本人で、取締役には美容系の会社を経営する女性社長A氏も名前を連ねているというが、設立からわずか2週間後の2020年4月1日、永瀬が代表取締役を辞任し、A氏が同職に就いたという。

 A氏は記者からの直撃を受け、永瀬との関係について「知人からの紹介」と、一緒に会社をやることになったのは、自分にやりたいことがあり、投資してもらっていると回答。永瀬がすぐに代表取締役を降りたことには「そうしないと作れないだけだった」など、不可解な言動が続々と飛び出したという。

■「永瀬さん残る側のせいか不穏な動きに見えてしまう」

 ジャニーズ事務所を去る平野、岸、神宮寺ではなく、残留する永瀬が個人会社を設立していたという報道を受け、

《会社設立…なんだろね永瀬さん残る側のせいか不穏な動きに見えてしまうざわざわしてしまうんですがー》
《なんで美容系会社設立に投資して、会社の社長なってたん?》
《節税対策で中堅ベテランなら事務所も許すらしいけどデビューして2年たたないうちにってよっぽどアレでアレやんww》

 などのコメントが寄せられており、“不穏な動き”だと感じているファンも少なくないようだ。

 芸能プロ関係者は話す。

「イギリス公共放送のBBCがジャニー喜多川氏(享年87)の“闇の部分”に焦点を当てたドキュメンタリーを現地時間3月7日に放送し、日本でも波紋が広がっていますが、永瀬さんが会社を設立した動きの裏にも、ジャニー氏の問題が関係していると言われていますね」