「本当にたまたま、偶然のことなんでしょうが……またしても公開時期が被ってしまうとは、ですね」

 映画ライターがそう話すのは、東出昌大(35)と、唐田えりか(25)のこと。東出は(36)と結婚していながら3年にわたり唐田と不倫していたことが2020年1月、『週刊文春』(文藝春秋)のスクープで発覚。2人とも“女の敵”として大バッシングを受けたのは記憶に新しい。

「東出さんは、3月10日に三浦貴大さん(37)とW主演映画『Winny』が公開されましたが、その1週間後の3月17日には、唐田さんがヒロイン役で登場する奥野瑛太さん主演映画『死体の人』が公開されるんです。

 因縁の2人の映画公開時期が被るのはこれで2度目のことなので、ないとは思いつつ、“話題作りで狙ったんじゃないか?”なんて疑い方もしてしまいますよね。

  ちなみに、映画『死体の人』で唐田さんは性風俗店勤務の女性を演じており、ビジュアルは大胆に赤髪にイメチェンしています」(前出の映画ライター)

 今回の思わぬ映画公開時期被りについてSNSでは、

《東出昌大と唐田えりかの主演映画がそれぞれほぼ同時期に公開ってヤバくない?たまたま、だろうけど。運命?》
《東出と唐田、この時期、別々の映画に偶然なのか、出てるよね》
《東出もそうなんだけど唐田えりかもシラーっと出てきててそういうののせいで作品を避けてしまうの嫌なんだけど、、、、、、、、、》

 といった声が寄せられている。

 唐田は不倫騒動以降はメディアから姿を消し、2022年11月26日公開の遠藤雄弥(35)とのW主演映画『の方へ、流れる』が女優復帰第1弾だった。

 同映画の最速公開は東京・池袋の『シネマ・ロサ』だったが、そこで流れた別の映画予告には、なんと同年12月9日公開の東出主演映画『天上の花』も含まれていたため、映画館内にはなんとも言えない空気が流れていたという――。