■第7位は佐藤健、坂口健太郎、松坂桃李、ヘイセイ山田涼介、小栗旬、香川照之、古田新太

 第7位(2.0%)は、佐藤健坂口健太郎松坂桃李Hey!Say!JUMP山田涼介小栗旬香川照之古田新太が同率でランクイン。

『100万回 言えばよかった』公式インスタグラム(@hyakumankai_tbs)より

 佐藤健は井上真央主演ドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)で相手役を熱演。2007年放送の『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)では、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスというキャラの違う怪人に憑依され、キャラ変してしまうという難しい役を演じていた。

「いろいろな作品を見て、幅が広いと思った」(26歳/女性/主婦)

「ラブストーリーだけでなく、『ひとよ』など、ヒューマンドラマもハマる」(30歳/女性/営業・販売)

 坂口健太郎は、4月期スタートのドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)で主演を務める。昨年3月放送の『シューイチ』(日本テレビ系)で、不治の病を患う主人公を見守る恋人役を演じた小松菜奈とのダブル主演映画『余命10年』で、10年間の成長ぶりを出すため、ストーリーが進むにつれて声の音程を変え、地声に近くしてくという細かい役作りをしたと明かしていた。

「アニメの実写化もできるし、ホラーやかわいそうな役も演じるから」(35歳/女性/総務・人事)

「優しい役も、冷たい印象のある役も良い」(39歳/女性)

 松坂桃李は「第46回日本アカデミー賞」で優秀主演男優賞を受賞。今回授賞式でナビゲーターを務めたオードリー若林正恭は、自身のラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、「嘘だろって思うかもしれないけど、全部の映画に松坂桃李さんが出てくる」「全部の映画、全然違うのに演技がうまい」と、松坂の演技の幅を絶賛していた。

「『ピース オブ ケイク』では女性的な役をやっていた」(28歳/女性/主婦)

「『孤狼の血』の刑事役がすごかった」(35歳/女性/主婦)

 Hey!Say!JUMPの山田涼介は、4月スタートの橋本環奈主演ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)で、ツンデレ御曹司役を演じる。2021年公開の岡田准一主演映画『燃えよ剣』に出演した際には、病気で弱っていく役を演じるために短期間で8キロの減量、増量をしたことが話題になった。

「『燃えよ剣』で沖田総司を演じていたが、亡くなりそうになるシーンのやつれ加減がすごくて、本当に死んでしまうんじゃないかと心配になった」(18歳/女性/学生・フリーター)

「『親愛なる僕へ殺意をこめて』で、二重人格者を演じていたから」(32歳/女性/主婦)

 小栗旬は、昨年主演したNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』が大きな話題になった。昨年5月放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)では、大河主演のために乗馬や剣道の稽古をはじめ、足に重りをつけて武士の歩き方を身につけたことを明かした。

「『信長協奏曲』の信長役など、時代劇も合っている」(21歳/女性/会社員)

「『鎌倉殿の13人』も良かったし、ヤンキーやコメディなどいろんな役ができる」(36歳/女性)

 香川照之はスキャンダルでテレビから遠ざかっていたが、昨年11月公開の映画『宮松と山下』で14年ぶりに映画単独主演。これまでドラマ『半沢直樹』『99.9-刑事専門弁護士-』(ともにTBS系)など話題作で、さまざまなキャラを演じてきた。

「怖い役もシリアスな役もできてすごい」(26歳/女性/公務員)

「『七つの会議』の営業部長役で、野村萬斎さんとぶつかり合うところが良かった」(36歳/女性/会社員)

 古田新太は今期、菜々緒主演ドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)、松本潤主演NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演している。

「コミカルな役も真面目な役もできるから」(25歳/女性/自営業)

「いろんな作品を見て、何でもできると思ったので」(25歳/女性/会社員)