■”岡田信長“の圧倒的な存在感に視聴者は釘付け!
一方、岡田演じる“織田信長”は――。
「大河ドラマ『どうする家康』の主人公は家康(松本)ですが、岡田さん演じる織田信長の存在感は圧倒的。登場するたびにツイッタートレンド入りを果たすほどです。
過去に家康は信長にイジメ同然のしごきをされ、完全にトラウマの対象になっています。信長は“飢えた狼”とさえ呼ばれていますね。でも、信長なりに家康を気遣って、期待している部分もあって――というキャラクターです。
第1話のラストシーンの時点で、完全に話題をさらったのは、いまだに語り草ですよね」(前出のワイドショー関係者)
桶狭間の戦いで今川義元を討ち取った信長は、そのままの勢いで松平元康(後の徳川家康)がいる大高城へ馬を走らせた。馬上で信長は不敵な笑みを浮かべ、
「待ってろよ、竹千代(元康の幼名)……俺の白兎ィ……ヘッヘッヘ」
と、強烈なパワーワードを放ったのだ。
その後も、尺そのものは短いが、登場するたびに強烈な眼力や、上半身をはだけて弓を射る際に見せる盛り上がった筋肉美などが視聴者に大好評。
《岡田信長様の腕の筋肉を堪能するのが正しい大河の楽しみ方なのですね?》
《脱いでるのも腕の筋肉がすごいし、全然体がぶれないで連射してるのもさすがで台詞もないような一瞬のシーンで信長のヤバさを伝えてくるのさすがです 岡田准一なら可能なんですよ》
《岡田信長良いね~ 眼光鋭くてドキッとさせられるちょっとの出番だけでも存在感と余韻を残してるな~》
などと、SNSでは、わずかな出番で常に視聴者の心を捉えていることがよく分かるコメントが寄せられている。