■“同じ道場で柔術を学んでいる”でも実態は大違い!
芸能プロ関係者は話す。
「岡田さんといえばカリ(エスクリマ)、ジークンドー(截拳道)のインストラクター認定を受けたり、ブラジリアン柔術を学んでいたりと、ジャニーズ屈指のアクション俳優として知られていますが、『どうする家康』でもその肉体は健在ですよね。
そうしたワイルドな色気を醸し出す“岡田信長”は非常に好評で、“木村信長”を上回っていると話すファンも少なくないですよね」
もちろん木村も精力的に肉体づくりに励んでおり、2020年5月3日の『週刊女性PRIME』では体脂肪率を10%前半に保ち続けていることが報じられているほか、インスタグラムなどでよく筋トレの写真を投稿している。
「ただ、やはり岡田さんに比べると“線細いな……”と感じてしまう部分はありますよね。素晴らしい細マッチョボディなんですが、筋肉ががっちりついている岡田さんのワイルドな体とは大きな違いがあります。
そして木村さんも、岡田さんと同じくブラジリアン柔術を学んでいますが、その“学び方”に大きな違いがあるらしくて……そこが、2人のワイルドさ、“迫力”に違いを与えているとも言われていますね」(前同)
2019年の『週刊女性PRIME』でも報じられているが、木村は岡田と同じ、芸能人も通う都内の道場でブラジリアン柔術を学んでいるという。
前出の芸能プロ関係者は続ける。
「木村さんは、コーチとのマンツーマン指導を受けていて、いろいろな人とスパーリングを行なう感じではなく、空手で言うと“型”を学んでいる感じだといいます。ケガのリスクは少ないし、ちょっと意地悪な言い方をすると“実践的”ではないともいえる。まあ、木村さんは超多忙でケガなんて絶対できませんから、賢明な判断とも言えそうです。
一方、驚くべきは岡田さんなんです。実は、多忙なスケジュールのなか、都内の道場を週イチで訪れて、ケガのリスクなども承知で一般の上級者たちとガチンコのスパーリングを行なっているというんです。ケガもそうですが、岡田さんは超有名人で、いろいろと噂される可能性もありますよね。ですが、そうしたことはいっさい気にせずに、 “より強くなりたい”の一心で、一般の人々と本気で戦っているといいます。
岡田さんクラスのトップ芸能人ではちょっと考えられないことですよね。やはり、岡田さんの格闘技への思いは半端なさすぎますね……」(前同)
“型”と、ガチンコのスパーリング。同じ“柔術を学んでいる”でも、意味合いが大きく異なってくるという。
「やはり、“型”とガチンコのスパークリングをやるのとでは強度がまるで違いますよね。当然、筋肉のつき方も変わってくるし、毎週、戦いを繰り広げているわけで、荒々しさ、ワイルドさも滲み出てくるのではないでしょうか。
岡田さんが演じる信長が、木村さんのに比べて、本物の戦国武将のような威圧感あふれるワイルドなオーラが漂っている、と言われる秘密は、岡田さんが週1回行なっている柔術のガチスパークリングなのかもしれませんね……」(同)
木村信長と岡田信長。果たしてお好みは――?