■ジャニーズの大先輩、元SMAPの草なぎ剛は「強い」!!
松潤の『どうする家康』は、2020年に大河ドラマ『青天を衝け』で準主役として活躍していた草なぎ剛(48)の作品にも、コア視聴率では敗北を喫している。
「草なぎさんは今年1月16日スタートの『罠の戦争』(フジテレビ系)で、2017年にジャニーズ事務所を辞めて以来、実に6年ぶりとなる“民放連ドラ主演”を果たしています。本作は草なぎさん演じる議員秘書が、大ケガを負って寝たきりになっている息子の復讐のために権力者を“罠”にハメていく復讐ドラマですが、これが若い世代にもウケているんです。
第3話(1月23日放送)の視聴率は世帯8.3%なのに対して、コア3.4%と高い数字を記録しています」(前出の制作会社関係者)
さらに、松本はショックなことに、非常に身近な人物にもコア視聴率や話題性で負けてしまっているというのだ。
「同じ嵐の櫻井翔さん(41)ですね。櫻井さんの強みはバラエティでのMCやキャスター業のため、ドラマなどの俳優としては、嵐ファンも“さすがに松潤には負けているところ”と認識している感じでした。
しかし、ここにきて“役者・櫻井翔”による主演ドラマが、予想外の方向で松本さんの『どうする家康』を超える人気を獲得しているんです」(前同)
櫻井は1月14日スタートの主演ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)で、人生初の「体当たりで男臭い」刑事を演じている。ジャンルは、占拠された大病院で櫻井演じる刑事が武装集団に立ち向かう“ノンストップ籠城サスペンス”。アクションやスリリングなシナリオが評価される……はずだった。