11月26日、スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系、9時30分~)の第38話「不動のアイドルデビュー」が放送される。
現在の『キングオージャー』は6人の王様が、宇蟲王(うちゅうおう)ダグデド・ドゥジャルダンら宇蟲五道化に奪われたそれぞれの国を奪還する「五王国奪還編」が放送中。前回(19日放送)は和風の国「トウフ」を舞台に大河ドラマのような重厚なドラマが描かれていたが、それがすべて吹っ飛ぶ強烈な次回予告が放送されたことで、第38話は大いに注目が集まっているのだ。
第38話でフォーカスされるのは、女優・平川結月(22)が演じる「氷雪の国・ゴッカン」の国王兼、国際裁判所最高裁判の“リタ・カニスカ/パピヨンオージャー”。多くのファンに注目されている理由を語るために、まずは平川と、これまで演じてきたリタの人物像をざっくりと説明する必要がある。
宣材写真が新しくなりました✨️
— 平川結月 (@yuzu_h_official) October 27, 2023
今日からまた頑張ります✊🏻 pic.twitter.com/zhj7wGFvUn
平川は、2018年に「LDH Presents THE GIRLS AUDITION」にてボーカル・ダンス部門のグランプリを獲得したことで、EXILEで有名な事務所LDH JAPANで芸能界デビューした若手女優。
その美貌は圧倒的で、たとえるなら広瀬すず(25)のような雰囲気の、明るく、ダンスと歌が得意な女優だ。ちなみに、LDH所属タレントは、2010年代後半あたりから主に劇団EXILEの俳優が特撮に出演する機会が増えつつある。アクロバティックに動ける俳優が多いため、ヒーローものと相性が良いのだろう。