12月3日、木南晴夏(38)主演の連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系/日曜午後10時30分~)の第7話が放送される。11月26日の第6話は平均世帯視聴率は5.4%、個人視聴率は3.3%だった(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。
『セクシー田中さん』は、芦原妃名子氏の同名漫画作品(小学館)が原作の「9笑って、1泣ける」ラブコメディ。地味で友だちも恋人もいないアラフォーOL、経理部の田中京子(木南)。彼女の裏の顔が超セクシーなベリーダンサー・Saliだと知り、生き様に憧れを抱く同僚の派遣OLの倉橋朱里(生見愛瑠/21)。光友商事の商社マンで、京子と朱里と出会った笙野浩介(毎熊克哉/36)、小西一紀(前田公輝/32)。この4人がメインの物語である。
「この10月期は全体的に連ドラの成績が悪い不作なクールとなっていますが、『田中さん』は思わぬダークホースとして注目が集まっています。テレビ界が最重要視している13歳から49歳までのコア視聴率が良く、気づけば、高コア視聴率を取ることで知られるTBSの『日曜劇場』枠(午後9時~)を超えそうな勢いなんです」(制作会社関係者)
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— 『セクシー田中さん』【公式】日テレ系【日曜よる10時30分放送】 (@ntv_tanakasan) September 3, 2023
✨10月スタート新日曜ドラマ✨
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ティザー映像解禁‼️
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10月クールのTBS日曜劇場は、鈴木亮平(40)主演の『下剋上球児』。第7話(11月26日放送)のコア視聴率は3.5%だった。秋ドラマの中では1位のコア視聴率だが、ずっとこの辺りの数字を推移しており、これ以上の上がり目はなさそうだという。
一方、同26日の『セクシー田中さん』のコア視聴率は3.2%だったのだが、前出の制作会社関係者は言う。
「『セクシー田中さん』は第4話(12日放送)がコア2.8%、第5話(19日放送)がコア3.1%、そして第6話が3.2%と、右肩上がりで数字が伸びているんです。放送の毎に注目度は上がっており、このまま行けば、『下克上球児』を追い抜いて秋ドラマのトップに立つ勢いです。
放送前はインパクトのあるビジュアルと“ベリーダンス”という設定で注目されていた『田中さん』ですが、シナリオも非常に好評で、同ドラマのファンがどんどん増えていっていますね」(前同)
最初はタイトル通りセクシーな田中さん――露出が多いダンサー姿の木南のキービジュアルに釣られたり、めるるもセクシーなベリーダンス衣装を着ることを期待して視聴を始めた人も多かったことだろう。
「木南さんはスタイル抜群。スレンダーでお腹もビックリするくらい細くて、クビレも凄い。“ベリーダンサーは体幹が良くて立ち姿がきれい”を日常シーンでもそれとなく演じていて、見栄えは抜群です。
めるるさんは、表情がコロコロ変わってめちゃくちゃ可愛いですが、第3話以降はベリーダンスのやはりセクシーな衣装を披露する場面も複数回あって、大いに反響が寄せられています」(テレビ誌編集者=以下同)