7月も半ばに差し掛かり、暑さもこれからが本番。今年は6月から全国で夏日が続き、猛暑による体調不良を訴える人も増えている。住友生命の子会社が4月に「熱中症お見舞い金保険」を発売したが、7月11日時点で過去最多の6万5000件超えの申し込みがあったというニュースもあった。そこで今回は40~50代の男女100人に「夏バテ防止にやっていること」を聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位は、「しっかり寝る」。

 暑さの寝苦しさから眠りも浅くなりがちだが、しっかり寝て、昼間消耗した体力を回復させておきたい。

「睡眠の質を高める。冷房を効かせつつ布団をしっかりかぶって寝る。食事もなるべくしっかり取る。寝起きの怠さは軽減できている」(40歳/男性/営業・販売)

「クーラーをつけて睡眠の質を上げる。睡眠が体力の源泉なため」(44歳/男性/金融関係)

「できるだけ睡眠時間を取って体力を回復する」(52歳/女性)

「睡眠をしっかり取り、こまめに水分を取る。少しマシな気がする」(53歳/男性/公務員)

「氷枕を使って寝る。ぐっすり眠れて、頭部も冷えてのぼせない」(56歳/女性/コンピュータ関連技術職)

「しっかり寝て規則正しい生活。生活のリズムができる」(44歳/男性)

「睡眠をしっかりとり、冷たいものを取りすぎない。熱中症とは無縁な生活」(48歳/男性)

「良く寝る。体調が良くなった感じがする」(47歳/男性/公務員)

「疲れたら横になる。少なくとも悪化は防げる」(55歳/女性/主婦)

「睡眠と食事をしっかりとる。疲労感が翌日まで続くことが少なくなった」(41歳/男性)